2014年07月02日
熊野古道伊勢路ウォークー5
こんにちわ、りゅうです。
今回は、標高627mの八鬼山を登り降りするコースです。
このコースは、伊勢路第一の難所と言われる険しい山越えで6.3kmが世界遺産となっていて殆どが石畳道です。当日は一日中雨でしたので、雨中行軍で大変でした。
登り3.7kmを3時間30分、下り2.6kmを2時間掛けて歩きました。
登り口の標識、石畳道。



行き倒れ巡礼供養碑が四か所ありました。険しい山のため行き倒れになる人が多かったのでしょ。行き倒れた巡礼者を村人たちが看病したり、亡くなった人の法要をしたそうです。

籠立場は紀州藩主や巡見使等が籠を止めて休息した場所です。


町石は麓の矢浜から頂上迄に50体の地蔵さんが1町おきに建てられています。
現在33体の地蔵さんが残っていますが、顔の表情は全て違うそうです。


途中、道は川のように雨水が流れています。

このコースで一番の難所「七曲がり」で急な斜面をクネクネと曲がっている石畳道で曲がっている場所には「曲点」と書いた石の標識がありました。




次回に続く
今回は、標高627mの八鬼山を登り降りするコースです。
このコースは、伊勢路第一の難所と言われる険しい山越えで6.3kmが世界遺産となっていて殆どが石畳道です。当日は一日中雨でしたので、雨中行軍で大変でした。
登り3.7kmを3時間30分、下り2.6kmを2時間掛けて歩きました。
登り口の標識、石畳道。
行き倒れ巡礼供養碑が四か所ありました。険しい山のため行き倒れになる人が多かったのでしょ。行き倒れた巡礼者を村人たちが看病したり、亡くなった人の法要をしたそうです。
籠立場は紀州藩主や巡見使等が籠を止めて休息した場所です。
町石は麓の矢浜から頂上迄に50体の地蔵さんが1町おきに建てられています。
現在33体の地蔵さんが残っていますが、顔の表情は全て違うそうです。
途中、道は川のように雨水が流れています。
このコースで一番の難所「七曲がり」で急な斜面をクネクネと曲がっている石畳道で曲がっている場所には「曲点」と書いた石の標識がありました。
次回に続く
Posted by りゅうです at
14:26
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