2016年06月29日
粉河寺~青洲の里ウォーキング
こんにちわ、りゅうです。
粉河寺を出発し、大和街道を青洲の里迄のウォーキングです。途中お大師さんの井戸(弘法の井戸)、旧名手宿本陣経由で青洲の里迄の約6㎞、2時間30分のコースでした。
道路標識。

お大師さんの井戸。


古い家並みの大和街道。

旧名手宿本陣(妹背家は中世以来紀伊八庄司の一つにあげられた名家で、参勤交代の折、藩主の宿泊場所となった為、本陣と呼ばれるようになった)。
御成門。

主屋(内部、台所)。



南倉。

米蔵。

屋敷内に、曼陀羅華(チョウセンアサガオ)の花が咲いています(華岡青洲がこの花の茎や根を精製したもの(通仙散を完成した)で全身麻酔薬を作った)。



青洲の里に着きました。



粉河寺を出発し、大和街道を青洲の里迄のウォーキングです。途中お大師さんの井戸(弘法の井戸)、旧名手宿本陣経由で青洲の里迄の約6㎞、2時間30分のコースでした。
道路標識。
お大師さんの井戸。
古い家並みの大和街道。
旧名手宿本陣(妹背家は中世以来紀伊八庄司の一つにあげられた名家で、参勤交代の折、藩主の宿泊場所となった為、本陣と呼ばれるようになった)。
御成門。
主屋(内部、台所)。
南倉。
米蔵。
屋敷内に、曼陀羅華(チョウセンアサガオ)の花が咲いています(華岡青洲がこの花の茎や根を精製したもの(通仙散を完成した)で全身麻酔薬を作った)。
青洲の里に着きました。


Posted by りゅうです at
14:22
│Comments(0)
2016年06月26日
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」三池港見学ー
こんにちわ、りゅうです。
今回は三池港の見学です、三池港構内は危険な為立ち入り禁止でしたので近くの三池港全体が見渡せる場所でボランティアの人が説明を受けた。
三池港は海外へ石炭を輸出する為の石炭積出を目的に建設された港です。
干満差が5.5mある有明海で干潮時でも大型船が荷役できるように8.5mの水深を保つため、日本で唯一閘門を持っている港です(現在も稼働しています)。
三池港全景。

閘門の説明案内板。

全体の案内板。







閘門の動くところを見たいと思いました。
終わり。
今回は三池港の見学です、三池港構内は危険な為立ち入り禁止でしたので近くの三池港全体が見渡せる場所でボランティアの人が説明を受けた。
三池港は海外へ石炭を輸出する為の石炭積出を目的に建設された港です。
干満差が5.5mある有明海で干潮時でも大型船が荷役できるように8.5mの水深を保つため、日本で唯一閘門を持っている港です(現在も稼働しています)。
三池港全景。
閘門の説明案内板。
全体の案内板。
閘門の動くところを見たいと思いました。
終わり。
Posted by りゅうです at
14:38
│Comments(0)
2016年06月24日
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」三池炭鉱見学ー2
こんにちわ、りゅうです。
三池炭鉱の内、宮原坑と万田坑が世界遺産に登録されている.今回は宮原坑に行きました。宮原坑の第二竪坑櫓は日本で現存する最古の
鋼鉄櫓です(明治34年築)。明治31年開坑し、昭和64年閉坑しました。



第二竪坑、捲揚機室。

捲揚機、ドラム、運転心得書黒板。



作業員、石炭を運搬する貨車を地下200m迄運ぶ台車、台車が入る櫓の下、貨車。



宮原坑と三池炭鉱専用鉄道跡(世界遺産に登録されている。宮浦坑から宮原坑、万田坑経由で三池港迄石炭を運んでいた)。


坑内で使用するキャップランプ付ヘルメットと石炭の現物が展示紹介されています。

次回は三池港です。
三池炭鉱の内、宮原坑と万田坑が世界遺産に登録されている.今回は宮原坑に行きました。宮原坑の第二竪坑櫓は日本で現存する最古の
鋼鉄櫓です(明治34年築)。明治31年開坑し、昭和64年閉坑しました。
第二竪坑、捲揚機室。
捲揚機、ドラム、運転心得書黒板。
作業員、石炭を運搬する貨車を地下200m迄運ぶ台車、台車が入る櫓の下、貨車。
宮原坑と三池炭鉱専用鉄道跡(世界遺産に登録されている。宮浦坑から宮原坑、万田坑経由で三池港迄石炭を運んでいた)。
坑内で使用するキャップランプ付ヘルメットと石炭の現物が展示紹介されています。
次回は三池港です。
Posted by りゅうです at
17:04
│Comments(0)
2016年06月23日
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の三角西港見学ー1
こんにちわ、りゅうです。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産。製鉄・製鋼・造船・石炭産業」は、九州・山口を中心に全国に23の資産が指定されています。
九州に帰省しましたので、三角西港、三池炭鉱、三池港の三カ所を見学しました。
今回は三角西港です。
日本で唯一残る明治期の港で、帆船で運ばれてきた三池炭鉱の石炭をこの港で石炭運搬船(蒸気船)に積み替えて、中国の上海等に輸出した歴史的価値のある港です。
港の設計は、内務省派遣のオランダ人水理工師ムルドルが行い、曲線を多用し水路幅、道路幅共に当時の日本の基準をはるかに上回るスケールで、埠頭沿いには倉庫が建ち並び、宇土郡警察署、三角簡易裁判所等が開庁し、貿易・行政・司法を備えた港湾都市として発展しました。
三角西港全体図、現在の状況。



旧三角海運倉庫。
旧高田漕店。


龍驤館。


次は三池炭鉱宮原鉱です。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産。製鉄・製鋼・造船・石炭産業」は、九州・山口を中心に全国に23の資産が指定されています。
九州に帰省しましたので、三角西港、三池炭鉱、三池港の三カ所を見学しました。
今回は三角西港です。
日本で唯一残る明治期の港で、帆船で運ばれてきた三池炭鉱の石炭をこの港で石炭運搬船(蒸気船)に積み替えて、中国の上海等に輸出した歴史的価値のある港です。
港の設計は、内務省派遣のオランダ人水理工師ムルドルが行い、曲線を多用し水路幅、道路幅共に当時の日本の基準をはるかに上回るスケールで、埠頭沿いには倉庫が建ち並び、宇土郡警察署、三角簡易裁判所等が開庁し、貿易・行政・司法を備えた港湾都市として発展しました。
三角西港全体図、現在の状況。
旧三角海運倉庫。
旧高田漕店。
龍驤館。
次は三池炭鉱宮原鉱です。
Posted by りゅうです at
12:09
│Comments(0)
2016年06月18日
熊野古道紀伊路(切目王子~三鍋王子)-4
こんにちわ、りゅうです。和歌山市では30度を超えて真夏日です。
千里観音は千里王子の裏の山の中腹にあります。千里王子社の本地仏であった如意輪観音と小栗判官の伝承で有名な馬頭観音が祀られています。


三鍋王子。



三鍋王子の手前に丹河地蔵堂の大イチョウがありました。(幹回り4.3m、高さ25m)。


無事完歩出来ました。次回は芳養王子から田辺市内迄です。
千里観音は千里王子の裏の山の中腹にあります。千里王子社の本地仏であった如意輪観音と小栗判官の伝承で有名な馬頭観音が祀られています。
三鍋王子。
三鍋王子の手前に丹河地蔵堂の大イチョウがありました。(幹回り4.3m、高さ25m)。
無事完歩出来ました。次回は芳養王子から田辺市内迄です。


Posted by りゅうです at
15:33
│Comments(0)
2016年06月17日
熊野古道紀伊路(切目王子~三鍋王子)-3
こんにちわ、りゅうです。
岩代王子は海岸にあり、目の前に和歌山の海が広がっている。



梅観音は地元の人で個人が建立したものです。

千里王子は千里の浜にあります。(千里の浜はアカウミガメの産卵場所として有名で、6月中頃から9月中頃迄夜間警備をして産卵を保護するそうです)




続く。
岩代王子は海岸にあり、目の前に和歌山の海が広がっている。

梅観音は地元の人で個人が建立したものです。
千里王子は千里の浜にあります。(千里の浜はアカウミガメの産卵場所として有名で、6月中頃から9月中頃迄夜間警備をして産卵を保護するそうです)
続く。
Posted by りゅうです at
15:03
│Comments(0)
2016年06月15日
熊野古道紀伊路(切目王子~三鍋王子)-2
こんばんわ、りゅうです。
ここからは梅林の中を歩きました、現在梅の収穫時期でしたが、梅の甘酸っぱい香りで一杯でした。


徳本上人名号碑があります。


万葉歌碑があります。



岩代の結松(有間皇子結松記念碑)。



続く。
ここからは梅林の中を歩きました、現在梅の収穫時期でしたが、梅の甘酸っぱい香りで一杯でした。
徳本上人名号碑があります。
万葉歌碑があります。
岩代の結松(有間皇子結松記念碑)。
続く。
Posted by りゅうです at
18:26
│Comments(0)
2016年06月11日
熊野古道紀伊路(切り目駅~三鍋王子)-1
おはようございます、りゅうです。
今回はJR切目駅を出発し、中山王子跡、徳本上人名号碑、岩代の結松、岩代王子、梅観音、千里王子経由、三鍋王子迄の約6㎞、4時間のコースでした。
切目王子神社の裏に太鼓屋敷と御所屋敷跡がありました。



切目駅を出発。

中山王子跡。


中山王子神社の中に足の宮があります。




この神社からは切目の町と和歌山の青い海が一望できる。

続く。
今回はJR切目駅を出発し、中山王子跡、徳本上人名号碑、岩代の結松、岩代王子、梅観音、千里王子経由、三鍋王子迄の約6㎞、4時間のコースでした。
切目王子神社の裏に太鼓屋敷と御所屋敷跡がありました。
切目駅を出発。
中山王子跡。
中山王子神社の中に足の宮があります。
この神社からは切目の町と和歌山の青い海が一望できる。
続く。
Posted by りゅうです at
08:50
│Comments(0)
2016年06月06日
芦生の森ハイキングー2
こんにちわ、りゅうです。
トチノキ平保存林。

下谷川を二度渡りました。

カツラ保存木が二本あります。このカツラの木に15種類の木が生えています(養生木と言うそうです)。




モリアオガエルの産卵があちこちで見受けられます。


途中、上谷川と下谷川が合流して由良川になっている地点がありました。

最終地の長治谷作業所です。

おわり。
トチノキ平保存林。
下谷川を二度渡りました。
カツラ保存木が二本あります。このカツラの木に15種類の木が生えています(養生木と言うそうです)。
モリアオガエルの産卵があちこちで見受けられます。
途中、上谷川と下谷川が合流して由良川になっている地点がありました。
最終地の長治谷作業所です。
おわり。
Posted by りゅうです at
14:05
│Comments(0)
2016年06月04日
芦生の森ハイキングー1
こんにちわ、りゅうです。
今回は下谷コースを歩きました。
ケヤキ峠を出発し、オホノ谷保存林、トチノキ平保存林、カツラ保存木、下谷の大カツラ経由、長治谷作業所迄の約6㎞、4時間のコースでした。
木にテープが巻いてあるのは「クマハギ」防止対策だそうです。

「クマハギ」された木です。「クマハギ」とは木の皮を樹液を飲むために剥ぐ行為です。

新緑の林道を歩きましたので森林浴を堪能しました。



ヤマボウシの花が散って、林道が白い花で一杯でした。


ツルアジサイが満開でした。



続く。
今回は下谷コースを歩きました。
ケヤキ峠を出発し、オホノ谷保存林、トチノキ平保存林、カツラ保存木、下谷の大カツラ経由、長治谷作業所迄の約6㎞、4時間のコースでした。
木にテープが巻いてあるのは「クマハギ」防止対策だそうです。
「クマハギ」された木です。「クマハギ」とは木の皮を樹液を飲むために剥ぐ行為です。
新緑の林道を歩きましたので森林浴を堪能しました。
ヤマボウシの花が散って、林道が白い花で一杯でした。
ツルアジサイが満開でした。
続く。
Posted by りゅうです at
11:56
│Comments(0)